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help リーダーに追加 RSS 追悼  ― チャールトン・ヘストン ―

<<   作成日時 : 2008/04/07 00:41   >>

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チャールトン・ヘストンとの出会いは、高校時代に、とても映画の好きな友人が、「ベン・ハー」と「十戒」を教えてくれたときにさかのぼる。この二本の映画を見た後、私は、彼の足跡を少したどってみた。若かりし頃、とても演技が下手だったこと、結婚後、よき家庭人であったこと、などなど。そして、私は、「ベン・ハ−」や「十戒」よりも前に、チャールトン・ヘストンに出会っていたことがわかった。それは、「ピラミッド」という映画だった。古代エジプト時代、ある若い王妃が、王を裏切って殺害し、自分が王座について権力をほしいままにしようとしたが、王に忠実な召使によって、ピラミッドに幽閉され、王と共に葬られるという復讐劇だ。彼は、一兵卒の役で出ていたと思う。
「ベン・ハー」は、テレビでは何回か見たが、とうとうスクリーンでは見なかったが「十戒」は映画館で見た。それも、朝一番の上映に映画館に入って最終上映が終わるまで見るという熱の入れようだった。前編・後編なので、一日3回の上映だった。なぜそんなに熱心だったのかはわからない。多分、スケールの大きさにびっくりしたのだろうと思う。そして、あの、紅海が真っ二つに分かれるシーンは、ナイヤガラの滝をアメリカ側からとカナダ側からと撮影して、逆回ししたものとして、あまりにも有名だ。今だったら、SFXの技術を使って、簡単にやってしまうだろうけれど。どうすればリアルに見えるか、ずいぶん知恵を絞ったことだろう。そんな意味でも、この映画が好きだった。
映画の中のチャールトン・ヘストンは、およそ「死」からは遠い存在だった。でも、彼も、この世での仕事を果たし、神に召された。学生時代に、彼の映画と出会えて、ほんとうによかった。
今頃は、あちらの世界で、次に作る映画の題材でも吟味しているだろうか。

ありがとう、チャールトン・ヘストン。

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内 容 ニックネーム/日時
追悼番組であろう。今、BSで「エアポート75」をやっている。そこには若い死とは無縁のヘストンがいる。「ボーリング・フォー・コロンバイン」で見たヘストンはすでに老人で昔のあの颯爽とした面影はなくいたいたしくさえあった。彼ほどスペクタクル映画の似合う俳優はいなかったと思う。数多くの映画に出演したがその中であまり有名ではないが個人的には「ソイレント・グリーン」がとても強く印象に残っている。食糧難に陥った近未来のSF映画であるがそのテーマよりその中に登場する公営の安楽死の施設がとても興味深かった。パノラマドームの中央のベッドに寝て自分の好きな風景と音楽に包まれて眠るように死んでゆく。それ以来、自分もその時が来たらあのような死に方がしたいものだと憧れさえ持つようになった。日本では不可能なことだが外国ではすでに安楽死を認めている国や州があるのも事実だ。そういう時代がいつか来るのかも知れない。さらばヘストン。
ミト
2008/04/12 23:53

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