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親の家に寄ったら、こんなのをやっていた。世界の恐怖映像ベスト50。子どもの頃は、怖がりのくせして、こんなのを見て、「へぇ〜」と信じきっていた。でも、昨日、違った気持ちになった。 霊や死後の世界が存在するのかしないのか、そんな論争は、してもあまり意味がないと思う。信じる人にはあるのだし、信じない人にはないのだから。私自身は、「あるかもしれないなあ」派だ。そう思うことによって、自分自身が救われることがあるから。 で、昨日の番組がどうなのかというと。素人の自作自演の作品もあったり、本当の霊現象もあったりだろうな、というのが正直なところ。UFOの類は、あるかもしれないしないかもしれない。娯楽番組だから、目くじら立ててどうのこうの言うつもりはないけれど、だいたいこの手の番組は「やらせ」的なものがあって、あまりいい感じはしない。サクラにタレントを集めて、映像ごとにワーワーキャーキャー騒がせて、時間をつぶしたのかなって感じだ。でも、中には、ほんとうに思いを遺して死んだにもかかわらず、成仏できない霊現象もあるだろう。そういうのを見世物にするって、どうかな…。ふと、そんな気がしたのだ。 昔、子どもの頃に、父がテレビの番組を称して「日本人は、みな、一億総白痴になる」と嘆いていた。そのときは、子ども心に、「こんなにおもしろいのに…」と憤慨したこともあったけれど、今となっては、そのときの父の気持ちがよくわかる。 私は、この手の番組はこれからは見ないだろう。まあ、もともとテレビがないから見ようにも見られないけれど。 今日は忘れ物があって、午前中職場に行って、そうそうに帰って来た。ガチャリと鍵を回してドアを開けたら、くろまめが迎えに来てくれているはずだった。いない。「くろまめ〜、帰ったよー」と声を掛けても出てこない。「?」の気持ちで部屋に入ったら、なんと、簡易ハンガーにかかった洋服のかげに隠れていた。やれやれ…。こんな時間にママが帰ってくるなんてめったにないからねぇ。ま、仕方がないか。 |
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