ささやかなしあわせ

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<<   作成日時 : 2007/10/28 23:23   >>

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私は、子どもの頃から投書欄を見るのが好きで、テレビ番組のページ、ローカルのページ、そして、投書のページを読む。(難しいページは読まないのかって?まあ、それは置いといて…)
親の家で取っている新聞の投書欄を見ると、多分、こんなタイトルで投書が載っていた。投書の主は、子ども時代を、両親と四人兄弟姉妹の計六人家族で送った。お父さんは警察官で、孤児の世話をいつもしていたとのことで、家の暮らしは決して豊かではなかったそうだが、食事も身にまとうものも質素極まりなくとも、いつも家族がみんな一緒にいて、いろいろなものを分け合ってきた、だから、最高の贅沢をしてきたと思う、という内容だった。
世の中の人たちのたくさんが、こんなふうに考えるようになったら、みんなもっと幸せになるのになあ、と思った。私の最高の贅沢は、母の手料理を、家族で食べること、かな。最近、やっとそんなふうに思えるようになってきた。

くろまめは、私が洗面所で身づくろいし始めると、そわそわする。やたら抱っこをねだり、引きとめようとするようだ。今日などは、土間におりてきて、ドアの前に座り込んで動こうとしなかった。「行くなっ」と言っているのだろうか。いじらしいものだ。

―利害損得では猫たちとはつき合えなかった。
  この小動物たちが、ほんの短い命を
 生きながらえることができるならという
  思いがあるからである。          ― 「津高家の猫たち」から

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コメント(3件)

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家族で、おしゃべりしながら、ごはんを食べられることこそ、幸福の基本であり、それが当然のことではなく、贅沢なことと思える感性を皆で共有したいですね。さらに、そのまわりに猫がいたら、理想的です!
Miori
2007/10/29 12:09
ウチの猫は一日の大半を庭で過ごしている。私が家にいる時は自由に出入りできるようにしてあるから腹が減れば戻って勝手に食べまた出て行く。そんな勝手気ままなヤツだが私が出かけるために車庫から車を出すと決まって家に中に急いで戻る。それはまるで「行ってらっしゃい、僕がちゃんと留守番しているから」と言っているようだ。そして私が帰るとまた外に出て行く。
ミト
2007/10/29 21:39
Mioriさん、私は子どもの頃、祖父母、両親、従姉妹、私の六人家族でした。核家族という言葉ができてきたのは、いつ頃のことでしょうか。今の世の中を見ると、祖母と母とのいさかいは絶えなかったものの、そのころがとても懐かしく思えます。そばに、ネコが安心して丸くなって眠っている風景は、ほんとうに安らぎますね。その頃は、残念ながら、家の中で動物を飼うことはできませんでしたが…。

ミトさん、ミトさんのおうちのネコは、お留守番を自分の仕事と心得ているのかもしれませんね。それにしても不思議ですね。「学習」と一括りにしてしまうには、ちょっと違和感があります。
まめ
2007/10/29 23:49

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