ささやかなしあわせ

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<<   作成日時 : 2007/10/26 23:42   >>

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行事のあとに、食事会。飲み物を片手に、食事を楽しみながら、無事に終わった行事のあの場面、この場面、これからの展望を同僚と話す。楽しいひとときなのだけれど、気になることがある。それは、あまった食材のことだ。私たちは、ありがたいことに仕事を得、住むことにも食べることにも恵まれている。食事も、普段は、無駄の無いようにいただいている。が、ビュッフェ方式、または、バイキング方式では、必ず余ると思う。残りは、どうしているのだろう。以前、やはりビュッフェ方式の食事会があり、大皿に、パプリカがまるごとのっていた。パプリカは、生のままで縦に細く切って食べると、甘くておいしい。のどが渇いたときは、フルーツジュースみたいになる。スーパーで買うと、298円ぐらいはする代物だ。カットされているわけでもなく、どう見ても飾りの役目しかないようで、とてももったいなかったので、そのホテルの方に、「あのパプリカを、もしよければいただけませんか」とお願いした。ほどなくして、「ほんとうはいけないのですが、さしあげます」という返事が返ってきた。もちろん、家に大事に持って帰り、おいしくいただいた。自分のとった分は、かならずおなかに入れる。また、入らないような分量は、お皿にとらない。自給自足率のきわめて低い日本で、あまった食材をすてているどころではないだろう。あまったら捨てる、賞味期限が過ぎたら捨てる。こんな発想は、そろそろやめにしないといけないなと思う。作り手が偽るのは許しがたい行動だが、こちらがわが、賞味期限に、やたらにこまかくなるのはちょっとなー、と思う。賞味期限は、あくまで目安と思っている。

今日は、くろまめが、「早くごはんをくれっ!」とばかり、私の右のふくらはぎを咬んだ。「こらっ」と怒って、お尻をパシッとはたいた。どうも、コミュニケーションがうまくとれないときがある。困ったことだ。

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